1.この記事の内容

Raspberry Pi から Windows の共有フォルダをマウントする手順を紹介します.
Raspberry Pi からの手順ですが,Linux PCからでも同様の手順でマウント可能と思います.

1-1.使用環境

  • Raspberry Pi 3 Model B+
  • Windows 10

2.Windowsの共有フォルダマウント手順

Windowsの共有フォルダを作成する

共有するフォルダを右クリックし,プロパティの共有タブの「共有」ボタンをクリックして設定します.

01_Windowsプロパティ(共有前).png

02_Windowsプロパティ(共有設定画面).png

共有ボタンクリックで共有設定が完了します.
共有時に共有する範囲を指定する画面が表示された場合は,プライベートネットワーク内で共有する設定とすることをお勧めします.

04_Windowsプロパティ(共有完了).png

RaspberryPiで共有フォルダをマウントする

ラズパイでWindows共有フォルダーを使用できるようにする に記載の手順で共有フォルダへのアクセスが可能となります.

  • 必要な環境のインストール
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get install samba
    $ sudo apt-get install smbclient
    $ sudo apt-get install winbind
    $ sudo apt-get install libnss-winbind
    
  • /etc/nsswitch.confへのwins設定の追加
  • Windows共有フォルダのマウント
    $ sudo mount -t cifs -o user=abc,password=xxx //(コンピューター名)/(共有フォルダー名) /(マウント先)
    

備考:Windowsの共有フォルダの解除

フォルダ共有が不要となった場合などは,右クリックメニューからアクセスを解除することができます.

05_Windowsプロパティ(解除).png

06_Windowsプロパティ(解除実行).png

3.さいごに

RaspberryPi上でCOCOデータセットが扱えない問題への対策として,Windowsの共有フォルダへアクセスする手段をとることとしました.

Linux環境からWindows環境へのデータ転送を行う際などの参考になればと思います.

4.関連リンク